SSブログ

ヤニで汚れた α100 [カメラ]

前記事で書きました[右斜め下]手のかかるジャンク品です。
α100 6.30.JPG
Sonyさんのα100ですね。

写真の本体の他に18-70mm&75-300mmが付いた
ダブルズームキットで、通電のみ確認済みのジャンク品を
3,100円(別途送料930円)で落としました。
コレが動けばお買い得[手(チョキ)]だった訳ですが・・・。

商品を受け取って箱を開けた途端に
鼻を衝く激しいヤニ臭さ[むかっ(怒り)][パンチ][ちっ(怒った顔)]
我慢して全ての梱包を外し、
とりあえず試写して問題無く動く事を確認。
さて、これからが大仕事。
なんせ、喫煙室のオブジェになっていたかのような
激しく染み付いたヤニをどうやって取り除くかですよね。
その一環で写真の本体には
グリップラバーが付いてません。
何度アルコールで拭いても
持つと手にヤニ臭が付くので剥がしました。
出品者はそれが嫌で動作確認しなかったのか[exclamation&question]
グリップラバーは両面テープで貼り付けてあっただけで
根気良く引っ張ったら綺麗に剥がれましたよ。

さて、外側は回数勝負でニオイを薄くする事が出来ましたが
問題なのは内側で、特にミラーボックスは何ともし難い[もうやだ~(悲しい顔)]
綿棒にアルコールを付けてミラーやシャッター幕、
撮像素子も拭いてみたんですけど
ほとんど効果なしって感じ[がく~(落胆した顔)]
なんせ、付けたレンズにヤニ臭さが移るから
どうでも良いレンズしか付けたくない[爆弾]
シャッター切るとミラーが動くので
団扇みたいにヤニ臭い風を送るのでしょう。
レンズの中までヤニ臭い空気を送りこまれたらねぇ。
ここは奇麗にしておきたいと思ってますが
綺麗にするには分解掃除するしかない[もうやだ~(悲しい顔)]
だったら別のジャンク品を探した方が
手っ取り早いですよねぇ[バッド(下向き矢印)]

ちなみに、キットレンズ2本はSony名になってるものの
MINOLTA時代のDタイプと同じ物みたいです。
Exif情報で見るとどちらもMINOLTA名で記録してありました。
18-70mmはαSweetDIGITALに付いてた物と
まったく同じ物だったので早々に売却。
75-300mmは薄カビAPO100-300mmと比較して
写りが良ければ残そうかと思ってますが
ズームさせると中からヤニ臭さが出てくるレンズですからねぇ。
この個体はレンズまでヤニで汚れてると思います。
なので、写りも全く期待してません[爆弾]

で、カメラ本体もレンズも
キャップをせずに室内に放置してます。
本来の扱いとしてはやったらダメな事ですけどねぇ。
風の力でヤニ臭さを薄くする方法を選択中。
今までにもヤニで汚れたジャンク品を手にして来ましたが
大体この方法でニオイが抜けました。
汚れの程度により放置期間が変わりますが、
1~2か月放置すれば気にならなくなってたような?
だいたい3回ぐらいアルコールで拭いたらニオイが薄くなって
その後風に当てて放置で抜けるんですけど
コイツはめっちゃ頑固で[がく~(落胆した顔)]
剥がしたグリップラバーも
いつもはやらない次亜塩素酸ソーダや
過炭酸ソーダで漂白してもニオイが残ってる[ふらふら]
本体からニオイが抜けるまで半年以上かかるかも[exclamation&question]
でも、ヤニで燻製されてたおかげでカビは付いてなかったですよ。
押し入れやタンスの引き出しに入れてるより
部屋の中に吊っておいた方がカビないみたいです[わーい(嬉しい顔)]
その時ケースに入れたままでは
風が当たらず意味がないので
裸にして放置ですね。
防湿庫が無ければ室内放置が
カメラやレンズには良いみたいです。

愚痴に最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。


nice!(77)  コメント(12) 
共通テーマ:趣味・カルチャー