捨てられっ子たちとの出会い

今更ですが、
私が捨てられっ子たちを保護した経緯を書いておきます。
すでに12匹居て更に手間を増やす事など
まったく考えていなかったのですが
いざとなると手間とか何も考えることなく
連れて帰っちゃいますね

事の起こりは9月24日（金）のお昼頃。
広告のカリカリを少し離れたドラッグストアまで買いに出た
その帰り道で遭遇しました。
いつものように左側の歩道を自転車でのんびり走ってたら
前方に傘を差しながら左右にふらつくBBAを発見
自転車で横をすり抜けるのは危険と判断し
やむなく反対側の歩道に移動したところ
今度は前方の街路樹付近にたむろする中坊数名を発見
こっちは何とか抜けられそうだったので
ブレーキかけながら最徐行ですり抜けようとしたところ
中坊の足元にぐったりした子猫が２匹
無意識にブレーキレバーを握る手に力が入ってましたね。
見つけた中坊たちも助けたい気持ちがあるものの
やはり勝手に拾って帰る訳にはいかないので
誰に押し付けるかやりあってたみたい。
すでに鳴かず動かずの2匹でしたが
確認したら「生きてる」と言うし
元気のない子がもう1匹居るという事で
計3匹を買い物袋に入れて連れて帰りました。
傘さしBBAに邪魔されてなかったら
そのまま真っ直ぐ進んで子猫たちに遇う事は無かったと思います。
これも縁ですかね。

さて、帰宅後すぐに獣医さんに電話して
粉ミルクの在庫確認をし
診察時間外に無理を言ってお伺いしました。
子猫を家に置いておくのは心配だったので
車に乗せて一緒に連れて行ったのですが
道中鳴く子は居なかったですね。
それだけ衰弱してたのかも？
子猫たちはへその緒が付いた状態で
獣医さんも「生後2～3日だね」と言ってました。
2.5mlのシリンジをおまけしてもらって
なんとかミルクを飲ませられる状況になりましたので
帰宅して直ぐにミルクを作って飲ませてみましたが
飲むよりこぼす方が多い感じで
何度か挑戦してるうちに
上手に吸い込む時もありまして
シリンジから哺乳瓶に変えてみたのですが
今度は上手く吸えなくて苦労しました。
それでも今日まで一匹も欠ける事無く育ってます
離乳が始まるまでもう少し
せっせとミルクを作りましょう
それと、離乳し始めたら里親さんを探そうかと。
我が家の先住猫たちはみんな猫風邪ウイルス持ちなので
子猫たちにも移ってる可能性「大」ですが
先住さんが居ない家なら問題ないかと
出来る事なら兄弟一緒に面倒見てもらえると良いな

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