D50 の露出制御

D50のAFセンサーを掃除しまして。
と言っても
ミラーアップさせて綿棒で擦るだけですけどね。
汚れが落ちて精度が良くなる時もあります。
しかし、今回はそんなに変わらなかったかも？

で、試し撮りした訳ですが
その時に気が付いたのは
パターン測光での露出制御が賢くなってる事。
D70でも良くなってましたが
D100と比べたらスゴイですよ。

レンズは35-80mmDを付け替えて使ってます。
どちらも絞り優先（F5.6）にしてパターン測光で


全然違うでしょ。
明暗の差が激しい場面でも
暗い部分もそれなりに写しちゃう賢さ。

D50は、入門用だけあって
失敗しないようにしてあるのでしょうかね？
いつもならニャンが真っ黒になるような
強めの逆光でも頑張りましたよ。

気にせずバシバシ撮っても
あ～～ぁってなる確率が低いでしょうね。
D70もD100と比べたら良くなってましたが
D50はもう一段進化した感じです。
説明書では、
　D100：10分割マルチパターン測光
　D70 ：1005分割RGBマルチパターン測光
　D50 ：420分割RGBマルチパターン測光Ⅱ
となっていて、
D70より分割数が少なくなっているものの
最後に「Ⅱ」が付いて味付けが変わってるのでしょう。
楽して綺麗に撮れるカメラに進化してますね

タグ：パターン測光 d50