MINOLTA AF ZOOM 28-80mm 1:3.5-5.6 D

これが前記事でチラっと書いたレンズです。



MINOLTAさんのフィルム一眼αSweetⅡ用の
キットレンズらしいです。
フードとレンズキャップは無かったですけど
いかにも「キットでしょ！」な
白いリアキャップが良いですね
店内で絞りの動きやレンズのクモリの確認して
問題が無かったので連れて帰りました。
以前に購入したAF70-210は何も付いてなかったですから
リアキャップが付いて540円はお買い得

最後に付いてるDは距離(distance)のDで
デジタル(digital)のDではありません。
NikonさんにもDが付いたレンズがありますが
それと同じで距離情報を
カメラとやり取りできるレンズらしいです。
それの利点はフラッシュ撮影ぐらいのような気もしますが
普段の測光にも距離情報が利用さてるみたいですね。
それで測光精度が良くなってるかどうか？
私にはよく分かりません

新しいレンズなので最短撮影距離は短いです。
全域で40cmまで寄れるので
テレ側だと結構大きく写せますね。
レンズにマクロと書いてますが
マクロの切替機構は付いてません。
最短撮影距離が短いだけです。

全体がプラスチックで作られてるみたいで
おっそろしく軽いですよ。
レンズ単体の重量は188g（実測）
ちょっと古いAF35-105mmは293g（実測）あって、
それより105g軽く、ほぼ2/3の重さ。
ちなみに、先日紹介した
NikonさんのAF28-85ｍｍはズシッと重たい510g（実測）
鏡胴まで金属製だとこんなもんでしょうね。

写りは、開放だとちょっと甘いですけど
Tamronさんの24-70mmよりはキリッとしてます。
1段絞ればシャキッとするので
普通に使えるレンズだと思います。
何と言っても、色がシルバーで
手持ちのαSweetDIGITALにピッタリでした

注）レンズの重さはタニタさんのキッチンスケールで測ってます。