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石油ファンヒーターの着火不良を修理 [家電]

4畳半の寝室で使っていた
小さな石油ファンヒーターが
昨シーズンから調子を崩して
着火に失敗するようになってました。
暖かくなったらやろうと思いつつ
ついつい先延ばしになってしまい
やっとこさ昨日実行[グッド(上向き矢印)]
原因は、予想通りというか
ダイニチさんの情報通りで
フレームロッドの汚れでしたね。

今回掃除した機種は、
 ダイニチ製 FW-2514S
 製造年 2014年
 暖房出力 最大 2.50KW

製造後7年ですけど、
埃っぽい部屋で使っていたのが良くなかったのかも?
状況は、一回で点火出来ずに
二回目もしばらくジ~~~♪っと鳴ってから
だましだまし火力が上がる感じ。
なんとか点火してたものの
燃焼は不安定でしたね。
エラー表示が出て止まる事はなかったですが
明らかに修理が必要な状態でした。
で、いきなり昨日の作業風景。
ファンヒーター掃除 1 9.16.JPG
3.0KWクラスだとここまでバラさなくても良いみたいですけどね。
うちの2.5KWはこうしないと
フレームロッドまで到達できませんでした。
問題の燃焼部分[右斜め下]
ファンヒーター掃除 2 9.16.JPG
左側が点火プラグで、右側がフレームロッド。
ファンヒーター掃除 3 9.16.JPG
フレームロッドの途中まで白くなってるのが
ロッドの表面に堆積した不純物で
ダイニチさんの情報によるとシリコンらしいです。
私はヘアスプレーや制汗剤を使わないので
そういう製品のシリコンが堆積したとは思えませんが
なんせまともに掃除してなくて
埃が積もってる部屋ですから[爆弾]
吸い込んだ埃が燃えてカスが堆積したのでしょう[わーい(嬉しい顔)]
修理内容は、堆積した不純物を削り取れば[決定]
私は600番のペーパーでしこしこ擦って落としました。
組み立てて試運転したところ(めっちゃ暑かったけど[あせあせ(飛び散る汗)]
着火までの時間が早くなり(ジ~~♪が短くなった)
燃焼も安定しましたよ。

もう一台2004年製の3.20KWがしぶとく生き残ってて
こちらは今のところ着火不良は出てないですけど
使い始める前に一度掃除してみようと思ってます。
それで調子が良くなるのならねぇ[わーい(嬉しい顔)]


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