電気ポットのパッキン交換

家電修理の第二弾。
電気ポットの蓋に付いてるパッキンを交換しました
交換作業はとっても簡単です。
取説を調べたら、メーカー推奨は１年毎の交換
そこまでまじめにやらなくても良いと思いますが
傷が付いてたり蒸気が漏れるようなら交換すると良いと思います。
我が家のポットは、電動給湯とエアー給湯　両方出来るのが特徴だったんですけど
パッキン劣化が原因でエアー給湯が出来なくなってました。
まあ、それでも使えない事はないので
そのまま使ってたのですが
とうとうパッキンに亀裂が入りまして
交換部品が無くなる前に対処しておこうかと。

交換後は、エアー給湯も復活しましたし
お湯が冷めるのも遅くなったような？
これで当分使えるでしょう

いきなり口を開けてますけど

タイガー製PVQ-30E4（VE電気まほうびん　とく子さん）


数年前からパッキンが白く変色してましたが
とうとう亀裂が


蓋は簡単に外せます

ネジ3本外せば作業しやすいですが、
取説では外さずに作業する事を推奨してます。
（私は読む前に外しちゃいましたけど）
作業する前に取説をよく読みましょう（説得力に欠けるけど）

交換用のパッキン

メーカーの直販サイトでは在庫なしとなってましたけど
取説に載っていた品番（PVP1012）で調べたら
Yahooでも楽天でも手に入ります。
直販サイトで在庫なしとなっていたのは？？？
結局、本体756円（税込）＋送料300円（メール便）＝1,056円の出費でした。

外したパッキンと新しいパッキンを比較

新しいパッキンはゴムが潰れてないですね。

古いパッキンは

外から見えない部分もかなり劣化してました。

パッキンを交換したので
パッキンが当たる面（白く汚れてる）も掃除します。
この白い汚れがなかなか頑固で
パッキン交換より掃除に時間がかかりました
割り箸で擦ったり、爪で擦ったり、
最後は砂消しゴムでガリガリ擦って落としましたけど
内面のコーティングも少し剥がしちゃいました

パッキン当たり面の掃除が完了したら
次はクエン酸でポット内部を洗います。
クエン酸洗浄の方法は、
ポットを満水にしてちょっと沸かします。
50gのクエン酸に300ccぐらいのぬるま湯を注いで溶かし
（水を使うよりぬるま湯を使った方が早く溶けます）
ポットに戻します。
ポットを沸騰させて1時間ぐらい保温。
蓋を外して湯が冷めるのを待ち、
中を軽く洗ってから
再び満水にしてお湯を沸かします。
そして再び蓋を取って冷まし水を捨てます。
まだ汚れてる場合はもう一度どうぞ。

コレで新品同様とまではいきませんが
見た目も機能もぐっと良くなりましたね

コメント 5

パッキンって買えるんですね（替えるんですね）
こうやってすると　買いなおさなくっていいですね。
by ぴーすけ君 (2016-06-19 16:31) 

わざわざ変えた事は無いのですが、意外と出費なのですね
by よいこ (2016-06-19 19:26) 

出張家電修理お願いしたいです＾＾
by raomelon (2016-06-19 23:51) 

こんにちわ～
あのニジマスは見た目とは裏腹で
脂がしっかり乗っていましたので
サーモンを食べているようでしたよ～(*＾-ﾟ)ｖ♪
ぼちの輔さんの日記にはちょくちょく
器具類の修理の事が書かれていますが
いつも感心している私で～す・・・
私の日記にも時々ありますが
ちょっとの不具合でも「買い替えればいい」の
連れ添いの頭の中なので私としては堪らないです(笑)

by makkun (2016-06-20 10:38) 

ぴーすけ君 さま
　消耗品なので交換部品として売ってますね＾＾

よいこ さま
　毎年交換してたら・・・ですね＾＾；

raomelon さま
　部品代より出張費が・・・＾＾；

makkun さま
　トラウトサーモンみたいな感じでしょうか。
　私は多少の不具合なら直して
　最後の最後まで使い倒すタイプみたいです＾＾；

by ぽちの輔 (2016-06-27 08:10)