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電気こたつのヒーターを掃除しました [家電]

3年前から押入れに仕舞ってあった電気こたつを復活させようと
朝からドタバタやってました。
ユアサ製の80cm×120cmのちょっと大きめのこたつで、
FAN付きの600Wのヒーターを使ったタイプです。
FANから音が出るようになったので、お蔵入りしてました。
このこたつに再度活躍してもらおうと思います。

そのまま使うつもりで押入れから出したのですが、
ホコリだらけでそのまま使うと危なそうです。
ヒーターの周りのホコリに火が付いてボヤ騒ぎになるのもまずいです。
掃除機で吸っても奥の方のホコリは取れないので、バラして掃除しましょう。
こたつのヒーター-1.jpg
薄型のヒーターユニットで邪魔にならなくていいんですが、
ユニット全体をこたつから外さないと分解できません。
ユニットの左右にネジが各2本ありますので、
ドライバーでこれを取るとユニットが外せます。
こたつのヒーター-2.jpg
表面の金網は側面のネジと中心部のネジを取れば外せます。
以上の写真を見て疑問に思われた方、正解です。
全部掃除をしてから撮ってます、
あまりの汚さに写真を撮る事を忘れて作業してしまいました。
なので、分解中の写真とか載せられません。
構造が簡単なので誰でも簡単に分解・組立てできると思います。
話を戻して、
表面の金網を外したら、金網の裏側にもホコリが溜まってました。
ここは使用時には上面になるのでやっぱりホコリが溜まるんですね。
ブラシでこすりながら掃除機でホコリを吸い取ります。
ヒーターの周りを掃除するのに、ファンを一度取っ払いたかったのですが
ファンの結線にコネクターが見当たらなかったので、ちょいと横に避けといて作業しました。
引っ張りすぎて線を切らないように注意が必要です。
ヒーターの周りやFANもブラシと掃除機で掃除して
バラした逆の手順で組み付けます
こたつのヒーター-3.jpg
組み立てている時気が付いたのですが、このヒーターユニットはメトロ電気工業製でした。
ユニットもこのサイズのこたつには、このユニットと決まっているわけではなさそうです。
今回バラしたユニットも下は80cm×80cmから上は90cm×150cmまで幅広く使えるようです。
ユアサのこたつにメトロ電気工業のヒーター、あまり聞かない名前だったのでちょいと調べてみたら
こたつ用ヒーターユニットでは国内トップメーカーらしいですね。
このメーカー名で交換用のヒーターユニットもいろいろ出ているようです。
買ったこたつのメーカーに補修部品を発注しなくても、簡単に交換用のヒーターが手に入りそうです。
FAN付きのヒーターユニットは音が出てうるさいので、
FANが付いてないヤツで消費電力の小さいヤツに交換しようかな。
とか、思いながら再度こたつに組み付けて試運転します。
こたつのヒーター-4.jpg
通電させるとやっぱり音が出てますね、まあ、モーター付近には何も手を付けてないので当たり前ですが。
ヒーターはちゃんと仕事してくれてます、暖かいです。
シーズン最初の通電時に出ていたイヤなニオイも無かったので、掃除して正解です。
取扱説明書には、「時々ユニットを掃除機で掃除しろ」と書いてありますが表面に付いたゴミしかきれいにならないですね、たまにはユニットをバラしてきれいに掃除した方がいいと思います。
もし、ご自分で掃除されるときは自己責任でお願いしますよ。
ヒーターユニットの鉄板は非常に薄い鉄板が使われており、簡単に手が切れそうでした。
この薄い鉄板にネジが切ってありますので、組立て時にちょっとミスると簡単にネジバカになりそうです。
ネジはネジ山を違えてねじ込まない様に、締め過ぎないように注意してください。









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