今日の内容も
ほぼほぼ前記事の続きですね。
興味の無い方が多いと思いますので
サラっと飛ばしちゃって下さい#59134;
#59030;D100のマウント面です。
D70も同じなんですけど
黄丸のところにピンが出てるので
Ai以降のレンズしか取り付けられません。
無理やり嵌めると外れなくなるらしい#59143;
#59030;Aiタイプのマウント面です。
②の爪がボディの爪を押すための物。
これでボディがレンズの絞り環の最小位置を検知してるみたい。
AFレンズを取り付けていても
絞り環が最小位置からズレると
絞り値の表示が「
FEE」になって
Mモードでも動かなくなります#59143;
非Aiレンズの場合、
①の出っ張りが全周を覆っていて
ボディの爪とぶつかります。
なので、基本的に取り付け不可#59142;
そこを簡単に見分けられるのがカニ爪の形で、
穴があるのがAi、穴が無いのは非Aiとの事。
非Aiタイプの古いレンズでも
Ai改造して対応してる物もあるので
ややこしいですけどねぇ。
レンズにAiと書いてないところが
めっちゃ不親切な気もします#59134;
次は使い勝手の問題。
古いレンズ(非CPUレンズ)を取り付けた場合、
マニュアルにも書いてありますけど
Mモードしか使えないのと、
露出計が働きません。
露出計が使いたかったら
#59030;このタイプのレンズを使え#59138;と。
このタイプを付けてれば全部の機能が使えて便利ですけどねぇ。
ほとんどがAFタイプのレンズになると思います。
で、露出計が使えないので
露出は思いっきり勘で決める事になります。
「こんなもんかな?」で#59009;
撮れた画を小さな液晶画面で確認、
設定を修正して#59009;
面白いと言えばそうですけど
面倒と言えば面倒#59143;
でも、AFのアシストはちゃんとやってくれますよ#59120;
ピントが合えばインジケーターが点灯して教えてくれます。
絞りも開放測光用に開いたままなので
ピント合わせも難しくないです。
M42レンズを使う時は、
絞り込み測光になってしまうので
まず絞り環を開放位置にしてピントを合わせてから
狙いの絞り値まで絞り環を回して
それからシャッターを切ることになりますからねぇ。
面倒なので開放のまま撮る事が多くなります。
その点ではAiタイプを使った方が楽ですね。
カメラがD200以降だとAiタイプのレンズでも
露出計が動くらしいので
それを狙ってるんですよ。
しかし、なかなか安くなりません#59123;