前記事のTokina SZ-X210と一緒に入手したレンズです。
どちらかと言うと、
こっちが欲しくて入札した感じですかね#59120;


これも昭和時代の古いレンズですが
絞り環にA位置があるKAマウントのレンズなので
露出関係の使い勝手が良いです。
一番魅力に感じたのは
テレ端(70mm)で25cmまで寄れるところ。
#59030;この写真や

#59030;この写真

まだ最短まで寄ってません。
最短撮影距離は、
フィルム面(デジイチだと撮像素子)からの距離ですから
レンズの先端からだと被写体まで10cmぐらい#59140;
そこまでカメラが近づいたら
ほとんどのニャンが逃げちゃうんじゃ?

このレンズの最短撮影距離は、
焦点距離によって変わってきます。
70mmの時なら25cmで
60mm(ズーム環の目盛)の時には25.5cm(目盛読み)ぐらい。
50mm(ズーム環の目盛)だと28cm(目盛読み)ぐらい。
40mm(ズーム環の目盛)だと41cm(目盛読み)ぐらいになって
35mmだと59cm(目盛読み)ぐらい(マクロ領域が無くなる)。

カタログデータでは、
70mm-25cmの時に撮影倍率1/2.7らしいので
APS-Cだと1/1.8、フォーサーズなら1/1.35#59139;
少ない投資で大きく撮れちゃいます。

前期と後期の2種類あって
前期は開放F4通しなのに対し
後期はF3.5-4.5でテレ側がちょっと暗くなります。
なので、あえて前期モデルを狙ってみました。

今日の写真は、
*istD + smc PENTAX-A 35-70mm 1:4
です。