昨日ヒーターユニットを掃除したこたつは、
実は子猫の部屋に置こうと引っ張り出したのでした。
出してみたらホコリだらけだったので、急遽分解掃除したわけです。
寒さ対策ではなく、猫たちの関係改善に一役かってもらうつもりです。

大き目のこたつなので、猫3匹入っても十分余裕があります。
まずは、この中で子猫と長男、次男に仲良くなってもらいます。
暖かいこたつの中でまったりと寝ていたら、
いつの間にか仲良しになるだろう、きっと。
そこへこたつが大好きな末娘を入れてやると、
怖い兄ちゃんが子猫のそばに居るので、子猫に手出しできず
仕方なく4匹で暖をとっているうちにみんな仲良しになる。
こんなシナリオを描いて、子猫の部屋にこたつを置きました。

しか~し、子猫がこたつに入って寝ません。
中に入ったり出たりの”かくれんぼ状態”だったり、
こたつの上や周りをひたすら暴走するばかりで
暖かい寝床ではなく大きなおもちゃと思っている様子。
確かに、組み立てていた時もヒターユニットで爪とぎしたり
枠の上に乗ったり降りたりして遊んでました。
これではこたつを置いた意味がありませんね。
兄ちゃんたちに声をかける前に、
まず、子猫をこたつに慣れさせないとダメです。
なかなか思い通りに事は運びません。