ちょっと前に出した
ヒメオドリコソウを撮ったレンズです。
比較用にミノルタさんの50mmマクロを並べて#59009;
今回の主人公はSIGMA 50mm MACRO 1:2.8#59000;
マクロレンズですけど
あまり奥目ではありませんね#59000;
この時代のシグマさんのレンズは
表面の塗装が劣化してベタつく物が多いので
滅多に手を出さないのですが
等倍マクロという事でポチっと。
シグマさんの便利ズームである
28-80mmとセットで490円で落札。
送料が770円かかりましたが
一本当り600円ちょっとで手に入りました。
等倍なのでかなり伸びますよ#59030;
等倍になるのは19cm弱ですね#59030;
届いたレンズをそのままα350に付けて
最短撮影距離付近で撮ったものが
先日アップしたヒメオドリコソウの写真です。
あれを撮るのに結構苦労しましてね、
何度もレンズが往復して
ピントが合わなかったのですよ#59122;
「これは大ハズレだったかなぁ」と思ったら
後玉に薄カビが付いてて影響してたみたいです。
外して掃除したらかなり良くなりましたね。
まだ往復する時もありますけど#59134;
写りは、ちょっと甘いですね。
絞り開放だとかなり甘い描写になります。
絞ってもMINOLTAさんより甘め。
ブログサイズに縮小したら
違いは分からなくなりますが
原版を比較すると甘いです。
#59030;縮小した参考写真
それと、
逆光にメチャメチャ弱くて
画面が真っ白になる事が多いです。
フードが付属してたのは
その対策なのでしょうけど
フードの取り付け方法がなんか変#59139;
まずは#59030;フードを取り付ける溝に謎のネジ
しかし、フードには切り欠きが無い#59025;
乗せると当然浮きまして#59030;
押さえつけて嵌めれば固定できますが
回して爪を嚙合わせるのは無理
その上に、
被写体に近づくと
フードの役目を果たさない#59134;
被写体にフードがぶつかる事は無いけど
遮光は出来なくなります。
被写体に近づいた時は手で何とかしろという事でしょうかね#59139;
これからお花を撮る機会が増えますので
戦力になると良いですけどね。
どうかなぁ?