前記事、前々記事にたくさんのコメントを頂きありがとうございます。
みなさんの意見を参考に選定を進め
応募後にもう一度記事にしようと思ってます。
それまでしばらくお待ちください。

それでは本題。
電源スイッチの爪を直して復活させた*istD 3号機ですが
上部の液晶画面の上にゴミが載ってて見苦しかったので
再びカバーを外して吹き飛ばしました。
カバーを開けたついでに
不具合があった部分の写真を撮りましたので
紹介しますね。

深いキズが付いた電源ボタンの接触面です。

ボタンの裏側に付いてる爪が
一本だけ曲がっててこうなったみたいです。
削れた部分は普段は使ってないのか
今のところカメラは元気に動いてます#59120;

修正後の電源ボタンの爪

内側のどちらか(外周側だったような?)が赤線のように
隣の爪を通り越してその向こうに行ってました。
爪同士が触って回路もおかしくなってたでしょうね。
それでも運が良ければ撮れましたよ#59134;

上部液晶付近の参考写真


上部のカバーを外すのに必要な作業は
これだけのネジを外すだけです。

ネジの長さがバラバラなので
外した位置を記録しておいた方が無難です。
左右の側面とマウントの側面は
転がらないように立ててあるので長さが見えないですけど
微妙に長さが違ってたような?
電池室内のネジはちょっと奥まったところになりますから
セットの精密ドライバーでは外しにくいかもしれません。
フラッシュ部分のネジはフラッシュを上げると見えると思います。

カバーをしっかり外すにはプリント配線(フラッシュ用?)を
外さないとダメですが、電源ボタンやモードダイヤルの接触を
直す程度ならそこまでしなくても作業できますよ。