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Ai-s ZOOM NIKKOR 80-200mm 1:4 [カメラ]

前記事と前々記事の
子猫のプロレスごっこを撮ったジャンクレンズです。
Ai-s80-200-1 11.19.JPG
同じ焦点域でちょっと暗い開放F4.5のレンズは
非Ai時代からありまして
そちらの中古はたくさん出てますが
気持ち明るくなった開放F4は数が少ないです。
このレンズはヤフオクで見つけたジャンク品で
落札価格は1円でした[爆弾]
商品説明には
レンズ内はチリやホコリの混入、わずかにカビ、小キズ等見受けられます。
となってましたが
届いた物はそのまま使えそうな状態で
分解掃除せずに使ってます[わーい(嬉しい顔)]
送料が870円でしたから
今回も送料分でレンズを買った感じ。

で、このレンズの印象は
「良く写るけど重たい」です[あせあせ(飛び散る汗)]
フィルター径は62mmで枠は薄くて前玉が大きいです。
Ai-s80-200-2 11.19.JPG
9群13枚で重量は811g。
CANONさんのnewFD80-200mmが11群15枚の759gですから
Nikonさんはレンズの枚数が少ないのに重い[あせあせ(飛び散る汗)]
しかし、どちらのレンズも写りが良くて気に入ってますよ[わーい(嬉しい顔)]

最短撮影距離は1.2mですから
200mmの単焦点レンズよりずっと近づいて撮れますが
newFD80-200mmの1mと比べると多少見劣りしますね。
20cmの差ですが200mmだとこの差が大きかったりします。

絞り羽の枚数が9枚というのも面白いかも?
Ai-s80-200-3 11.19.JPG
手元にあるレンズでは9枚というのは初じゃないですかね。
基本的に安いレンズが多いので
絞り羽の枚数も少ない物が多く
6枚の物が多かったと記憶してます。
絞り羽の枚数で何が変わるのかは
このサイト↓を参考にしてください。
 絞り羽と光芒の関係

では、最後にこのレンズの撮影サンプルを。
Ai-s80-200-4 11.19.JPG
絞り開放でも甘い写りにはなりません[わーい(嬉しい顔)]


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