水とりぞうさん [日用品]
<2019.07.02追記>
塩化カルシウムを使った乾燥剤はカメラやレンズがサビる可能性があります。
この記事を参考にされる場合は、自己責任でお願いします。
前記事の衣装ケースを利用した超簡易防湿庫ですが
湿度計に針が振り切る状況でも
箱の中は68%ぐらいに抑えられてます。
理想は50%前後なのでしょうが
そこまで下げるには密閉しないとダメでしょうね。
同じ状況でも密閉式のケースを使った簡易防湿庫は
50%前後で良好です
私が集めたカメラは15年ぐらい前に製造されたジャンク品ばかりなので
グリップ部分のゴムが加水分解してベタベタしてる物がほとんどです。
アルコールで拭いてタイヤワックスを塗り込んで
ある程度ベタツキを抑えてますけど
湿気が多いと加水分解が進みますから
こういう簡易防湿庫でも、ひとつあれば重宝します
それでは本題。
この水とりぞうさん
実は10年以上前に購入した骨董品です
押し入れの除湿用に買ったのですが
使わずに放置してた物を流用しました。
銀色のシールできちんと密閉されてたので
今でもしっかり働いてくれます。
古いタイプなので吸湿量は450mlですね。
これの良いところは水が溜まって寿命が分かり易い事です。
簡易防湿庫用に市販されてる乾燥剤は、
生石灰を使った物やシリカゲルの物がありますが
寿命の判断が難しいですよね。
生石灰だと袋の膨らみ加減で判断?
シリカゲルも色が変わりますけど
寿命かどうかの判断は慣れが必要だと思います。
その点、水とりぞうさんなら
タンクに寿命のラインが引いてあり
そこまで水が溜まったら交換すれば
それに本来押し入れ用ですから
頻繁に交換する必要も無いでしょう
欠点と言えば、
かなり嵩張るのでカメラを入れるスペースが少なくなるぐらいかな?
という事で、こっちのタイプも使ってます。
これも液が溜まって見て分かるタイプ。
吸湿量が350mlでちょっと少なくなりますけど
浅い細長いケースなので、上に望遠レンズを寝かせられました。
ちなみに、湿気を吸い取る白い粒は塩化カルシウムらしいので
雪が積もった時にはこれを撒くという手もアリ
塩化カルシウムを使った乾燥剤はカメラやレンズがサビる可能性があります。
この記事を参考にされる場合は、自己責任でお願いします。
前記事の衣装ケースを利用した超簡易防湿庫ですが
湿度計に針が振り切る状況でも
箱の中は68%ぐらいに抑えられてます。
理想は50%前後なのでしょうが
そこまで下げるには密閉しないとダメでしょうね。
同じ状況でも密閉式のケースを使った簡易防湿庫は
50%前後で良好です
私が集めたカメラは15年ぐらい前に製造されたジャンク品ばかりなので
グリップ部分のゴムが加水分解してベタベタしてる物がほとんどです。
アルコールで拭いてタイヤワックスを塗り込んで
ある程度ベタツキを抑えてますけど
湿気が多いと加水分解が進みますから
こういう簡易防湿庫でも、ひとつあれば重宝します
それでは本題。
この水とりぞうさん
実は10年以上前に購入した骨董品です
押し入れの除湿用に買ったのですが
使わずに放置してた物を流用しました。
銀色のシールできちんと密閉されてたので
今でもしっかり働いてくれます。
古いタイプなので吸湿量は450mlですね。
これの良いところは水が溜まって寿命が分かり易い事です。
簡易防湿庫用に市販されてる乾燥剤は、
生石灰を使った物やシリカゲルの物がありますが
寿命の判断が難しいですよね。
生石灰だと袋の膨らみ加減で判断?
シリカゲルも色が変わりますけど
寿命かどうかの判断は慣れが必要だと思います。
その点、水とりぞうさんなら
タンクに寿命のラインが引いてあり
そこまで水が溜まったら交換すれば
それに本来押し入れ用ですから
頻繁に交換する必要も無いでしょう
欠点と言えば、
かなり嵩張るのでカメラを入れるスペースが少なくなるぐらいかな?
という事で、こっちのタイプも使ってます。
これも液が溜まって見て分かるタイプ。
吸湿量が350mlでちょっと少なくなりますけど
浅い細長いケースなので、上に望遠レンズを寝かせられました。
ちなみに、湿気を吸い取る白い粒は塩化カルシウムらしいので
雪が積もった時にはこれを撒くという手もアリ